コンピュータウィルスのダウンロードや拡散を未然に防ぐ機能です。
日々増加するコンピュータウィルスに対応できるようパターンファイル(シグネチャ)を自動更新する機能も兼ね備えています。
危険なWebサイトや業務に関係ない不適切なWebサイトへのアクセスを制限する機能です。
特定のカテゴリでまとめて一括設定するなど、設定者が簡単に対応できる仕組みとなっています。
パソコンにインストールした特定のアプリがインターネットと通信することを識別し、禁止できる機能です。
ファイル交換によるウィルスの侵入・個人情報や企業機密の情報漏えいを防ぎます。
また、動画アプリを禁止することで、ネットワークへの負荷を軽減させることも可能です。
スパムメールを特定し、処理することでウィルス感染を未然に防ぐ機能です。
危険な添付ファイル付きのメールはほとんど検知可能です。
メールの題名にスパムメールであることを追記処理し、メーラーの自動振り分け機能で、スパムメールフォルダへ格納させます。
インターネットからの悪意のある不正アクセスだけでなく、社内ネットワークからの機密情報を外部に不正公開する悪質な行為を検知して企業の情報を守る機能です。
異常なネットワーク通信を検知後、直ちに問題のある通信を遮断する防御措置をとります。
ボットウイルスによる遠隔操作を防ぐ機能です。
ボットを制御するC&Cサーバ(コマンド&コントロール)の通信を検知し、遮断することで、ボットウイルスを社内ネットワークに封じ込めます。
ネットワークの使用状況、ウィルスの侵入やそれに対する駆除状況、不明な通信をレポート機能で可視化します。
レポート画面はWebで確認でき、ログ、アクティブなコンピューター、時間別、日別、週別、月別のレポートが表示されます。
ネットワーク分析により、帯域幅を最も消費しているアプリケーションとユーザを見つけたり、リスクの高いサイトへのアクセス、アプリケーションを使用しているユーザを見つけることも可能です。
レポート期間中に検出されたインシデント・感染したホストも確認できます。
推薦ユーザ数
パフォーマンス(実環境トラフィック)
パフォーマンス (Lab RFC 3511,2544,2647 Tests)
ハードウェア
物理仕樣
使用環境
電源
UTMは様々なメーカーが製品を出していますが、自社に合ったUTMは何でしょうか?
A.UTMに備わっている機能や性能は、メーカー独自の解釈・定義があるため、かんたんに比較することができません。主に、以下の3項目をチェックしたのち、適合する製品を選定いたします。
①インターネット通信速度 ②搭載機能 ③ユーザ数の指標
詳しくは弊社までお問い合わせください。
C-CP1台だけで対策は万全ですか?
年々増え続けるセキュリティの脅威に、1台で立ち向かえることもUTMの特徴のひとつです。
社内ネットワークをマンション、各戸をPCとすると例えた場合、UTMは「オートロック付きマンション」のようなものです。インターネットの入り口で外部からの侵入者をブロックするため、安全であるといえます。
C-CPの導入にはどれくらいの期間がかかりますか?
お申込み後、早くて5日以内、遅くとも2週間以内には設置させていただきます。
C-CPの接続可能台数は何台までですか?
グレードに応じて変わりますが、C153が25台、C155が50台、C157が75台、C159が100台を推奨接続台数としております。